IBMに転職して外資コンサルの仲間入り!気になる求人情報・年収・実際の評判や口コミ・おすすめの転職エージェントを一挙大公開
外資系コンサルティングファームに転職して、キャリアを一気にグレードアップしたいとは思いませんか?
実力主義のイメージが強い外資系企業の中でも、コンサルティングファームというジャンルになるととくにそのレベルは高く、プロジェクトに携わって経験を積むことができれば経営や人脈の面でも一生モノとなるチャンスにもつながります。
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目次
今回はそのような外資系コンサルティングファームの中でも少しIT寄りのポジションにあるIBMについてご紹介したいと思います。
IBMで働くには
外資系コンサルティングファームに焦点を絞って転職活動をしている人の中でも、戦略系コンサルティングファームを選ぶべきか、それともIBMのような特化したビジネスのあるコンサルティングファームを選ぶべきか迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とくにこれまでIT関連の企業でキャリアを積んできた方は、今後もITのフィールドを伸ばしたいとお考えでしょう。いずれのケースでもまず転職活動をする上で踏むべきステップをご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
外資コンサルへの転職支援経験が豊富な転職エージェントを頼る
転職活動をする上でまず味方につけておきたいのが「転職エージェント」です。
これまでの実績からヘッドハンティングされる可能性があるという自信がある方でない限り、待っていてチャンスを掴むことは難しいからです。
転職エージェントは、忙しい中でアポイントメントの調整をしてくれたり、求人情報を紹介してくれたりといったサポートをしてくれますが、それ以前にあなたにとってどのようなキャリア選択が正解なのかまで含めて相談に乗ってくれます。
外資系コンサルティングファームへの転職支援経験が豊富であることで知られる転職エージェントには以下のようなところがあります。強みや特徴などについても詳しく書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
- 外資コンサル転職希望者に入社実績で評判のアクシスの口コミ・評判 | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト
- 外資コンサル転職希望者に手厚いフォローが評判のアンテロープの口コミ・評判 | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト
- 外資コンサル転職志望者に評判のムービンとは?ムービンの口コミ・評判 | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト
IBMの求める人物像を知る
マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン・コンサルティング・グループと比較して業界の中でも最大手ではないから少しは間口が広いのでは?と思われる方は考えを改めましょう。
企業名のブランド価値はさておき、外資系コンサルティングファーム業界はどの企業に入社するにしても非常に狭き門であり、イメージだけで難易度が少なからず低いのではないかと思うこと自体とても危険です。
さて、転職活動を始める上での初歩的なポイントですが、どのような業界に転職する場合も同様、転職希望企業が求めている人物像をしっかりと把握しておくことはとても重要な要素です。
あなたの可能性が、
IBMで広がります。
IBM採用情報
世界は大きな転換点を迎え、テクノロジーが、
全く新しいビジネス・オペレーション、ビジネス・モデル、
業種、成果を可能にします。
IBMは、あなたの仕事における飛躍の可能性を、
最大限にサポートします。
これは未来の私たちのビジョン、あなたに対する
IBMの信念です。IBMで、あなた史上”最高”の仕事を。
引用元:IBM 採用情報 – Japan
IBMの求める人物像について深く知りたいという方は、公式ホームページにたくさん掲載されている社員インタビューをくまなくチェックしてみましょう。
参考:IBM グループ会社で活躍する社員たちのインタビュー – Japan
少しずつIBMの求める人物像がわかってきたのではないでしょうか?
IBM特有の人材バンク
IBMにはIBM独自の人材ネットワークが開発されています。ご自身の情報を予めIBMに知らせておくことで、募集情報やその状況、もしくはあなたが知っておくと役立つであろうと思われる最新の情報が届けられます。
IBMに転職したい!とお考えの方であればまず絶対に登録しておいて損はないでしょう。
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IBMの年収・評判は?
さて、次に非常に現実的な収入面のお話に移りましょう。
外資系コンサルティングファームと聞くと相当に高収入なイメージを持つ方が多いと思いますが、実際のところどうなのでしょうか。
また業務内容と給与のバランスは良いのでしょうか。たとえ高収入だとしても、勤務時間や内容のストレス度合いで考えた場合にバランスがあまり良くないと、続けるのに難しいですよね。
役職のないポジション
IBMの場合、ポジションによって給与は大きく変動します。
ジュニアエントリーレベルで役職なしの場合、500~700万円程度と考えておくと良いでしょう。日系企業よりは少し高いかなというレベルですね。
係長レベルのポジション
次に部下を持つ係長レベルのポジションになった場合をご紹介します。
係長レベルのポジションだと、600~900万円程度と考えられます。開きがあるのは、ポジションは同じでも任されているプロジェクトのサイズやチームのサイズによって異なる部分もあるからでしょう。
課長レベルのポジション
課長レベルのポジションとなった場合、部下の育成、チーム育成も業務の中で大きな比重を占めることになります。
課長レベルのポジションでは800~1,100万円程度と考えられます。このあたりになってくるとマッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループとは全く違った給与水準であることを感じられる方も多いでしょう。
部長レベルのポジション
部長クラスになると業務の内容の幅が一気に広がることは言うまでもありません。
部長レベルのポジションだと年収は900~1,300万円程度でしょう。
ただしIBMは比較的日系企業に近い職場環境であり、今でもまだ定年まで過ごす社員が多い風土であるため、きりきり舞いでリストラの恐怖に怯えるようなことも少ないというメリットがあります。
事業部長レベルのポジション
事業部長レベルになったらいくらもらえるのかというのはモチベーションにも繋がりますよね。
事業部長レベルのポジションだと年収で1,300万円以上と考えて良いでしょう。このレベルのポジションになると、任されている業務サイズも大きく異なります。
IBMの特徴として、ステディに昇進を続けることができない限り収入を増やすことが難しいという点においても日系企業に似ていますね。
ハイクラス転職したい方IBMや外資系企業で働きたい方
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IBMの口コミ・評判
実際にIBMでの勤務経験を持つ先輩たちはどのような意見を持っているのか少し口コミをご紹介しましょう。
30代・男性
IBMは研修制度がしっかりとしており、社員のレベルを一定水準以上に育成することは企業努力と考えているところです。
頻繁に研修があることで、さまざまな社員とのコミュニケーション機会にもなり、日々刺激を受けることができます。ただしその成績は上司に報告がいくので比較的タフである部分もあります。
IBMでの経験をどのように活かそうかと考えながら日々業務にあたれる方にとってはプラスですが、定年までゆったりと過ごしたいというタイプの方にとっては非常にストレスフルな環境だと思います。
40代・女性
人事評価制度などがとても整った環境です。女性社員の活躍も歴史の中で早い段階から進められてきているため意思決定者の中に女性がたくさんいるのも心強いですね。
先輩社員を見ていると、IBMらしさというものを持っていると感じることが多いです。それが何かと言われると一言では言い表せないのですが、「学んで成長したい!」という部分でしょうか。
やりがいを感じる環境であるとともに、生活とのバランスを保つのはとても困難ではあります。キャリアに熱い思いを持った方にこそおすすめします。
40代・男性
外資系企業特有のギスギスした雰囲気はあまりありません。ただ、仕事ができる人とそうでない人はひと目で分かるような雰囲気ではあります。
どんどん成長したいと考えて、自分自身で学んでいける人はポジションも安定して上がっていきますが、自分で課題を見つけていけない社員にとっては成長機会のない日々かもしれません。
研修制度などをうまく使いながら自分の成長に繋げられる人にとっては最高の企業だと思います!
さいごに:IBMへの転職は外資系企業・難関企業に強い転職エージェントを頼りましょう
転職活動をする上で、転職エージェントの存在は不可欠であるとお伝えしました。
求人情報をいち早くゲットしたり、アポイントメントの調整、面談のフィードバックなどをしてくれるという事務的なメリットだけではなく、これまで転職支援してきた経験から語れる企業の特性などもプロならではだからです。ただし、どの転職エージェントでも良いわけではありません。あなたが外資系企業や難関企業への転職を検討しているなら、外資系企業・難関企業の転職成功事例が豊富な「ランスタッド」のような転職エージェントがおすすめです。
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