DIOR(ディオール)の転職希望者必見!販売員などの仕事内容や待遇・年収・給与、転職難易度と求人・中途採用情報、口コミ・評判を公開
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目次
世界的な一流ブランド「DIOR(ディオール)」で働いてみたい方も多いでしょう。
この記事では、DIORの会社概要・年収・求人・中途採用情報などについてご紹介します。内容をまとめると下記の通りです。
- 募集されている求人はクライアントアドバイザーやメディア・コーディネーター(2022年7月現在)
- 平均年収は300万~450万円
- DIORに転職するには、美に対する知識や思いを持ってDIORの魅力を体現できる人が求められる
- 外資系企業に特化した転職エージェントに相談することで非公開のポジションに当たることも
DIORへの転職難易度や、実際の働きやすさについての口コミ・評判などもご紹介していますので、転職活動の参考にしていただければと思います。
DIOR(ディオール)の概要
ディオールの歴史は1946年、パリのモンテーニュ通り30番地にオートクチュールサロンを創設したところからはじまります。創設時から、ディオールは、これまでのエレガンスの概念を覆し、革新的なファッションを提供してきました。
その後は、ファッションの分野だけにとどまらず、フレグランス・アクセサリー…といったようにさまざまな分野で躍進を続けています。
日本では1964年5月にカネボウが製造販売の独占契約を結び生産を開始し、多くの有名人・芸能人をも虜にしてきました。最近では、モデルやタレントとして大活躍中の藤田ニコルさんがディオールのリップを愛用していると発言して話題になりました。
DIOR(ディオール)の取り扱う製品・サービス
ディオールは、バッグや財布などの革製品、化粧品、ハイジュエリー、高級時計など、豊富なファッションアイテムを扱っています。
主なブランドとしては以下のようなものがあります。
- Dior Haute Couture
- Dior
- Dior Men
- Baby Dior
- Dior MAISON
- Parfums Christian Dior
- Miss Dior
DIOR(ディオール)で求人はあるの?
2022年7月現在、ディオールでは求人募集を行っています。
DIOR(ディオール)でのポジション
DIORで中途採用を行っているポジションは次の4つです。
- クライアントアドバイザー (首都圏、関西エリア、名古屋エリア、沖縄地区)
- メディア・コーディネーターまたはアシスタント・マネージャー
- メンズ マーチャンダイザー
- 事業企画・管理スタッフ(パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャパン)
「クライアントアドバイザー」は、DIOR(ディオール)における接客・販売職のポジションです。現在、首都圏をはじめとする複数の店舗で、販売スタッフが募集されています。
当ポジションは、能力に応じて、シニアクライアントアドバイザーやマネジメント候補としてキャリアアップできる可能性もあります。
DIOR(ディオール)の気になる待遇・年収は?
DIOR(ディオール)の待遇・年収については、下記を参考にしてください。
給与
年収 300万円 ~ 450万円
※年俸制(年収÷12を月々支給)※残業代全額支給 ※上記年収の他、別途インセンティブ支給有
交通費:別途全額支給休日休暇
年間休日119日、歴月1ケ月あたり10日間、但し、歴月28日の月は9日間、有給休暇は初年度初日より付与(入社日により日数は変動します)
福利厚生
・各種社会保険完備(健康、雇用、労災、厚生年金)
・給与見直し年1回
・インセンティブ制度(四半期・半期毎)
・制服・制靴貸与
・確定給付企業年金加入
・入社時研修等あり
・産休育休制度(取得実績あり)
・育児時短勤務制度(利用実績あり)
・退職金は、LVMH モエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン株式会社確定給付企業年金規約により支給
年収は業界の標準レベルよりやや高い水準です。経験者であれば、トレーニングを通じてキャリアアップの可能性もあります。
また、転職エージェントの取引実績は下記にも掲載されていました。
■外資系ラグジュアリーブランド・ハイブランドのPR職はこちら
外資系ラグジュアリーブランド・ハイブランドのPR職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | 外資系企業、消費財業界の転職・求人なら ー アズール&カンパニー
■外資系ラグジュアリーブランド・ハイブランドのMD職はこちら
外資系ラグジュアリーブランド・ハイブランドのMD職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | 外資系企業、消費財業界の転職・求人なら ー アズール&カンパニー
特別な資格を有していなくては応募できないという記載もありませんでした。ディオールが好きで、ディオールで活躍したいという意思があれば歓迎されるといえそうです。
DIOR(ディオール)転職に必要なスキルや資格
DIOR転職に必要なスキルや資格は、応募するポジションの経験などです。たとえば、販売のポジションならば、接客販売経験、アパレル、セレクトショップ、ラグジュアリー経験があって、ディオールの製品の魅力をしっかりと伝えることのできるスキルが求められると考えられるでしょう。
ポジションによって評価されるスキル・経験がまったく異なりますので、希望するポジションの要件について詳しく知りたい、もしくは自分の経験で挑戦できるポジションを知りたい方は、高級消費財専門の転職エージェントに相談するとよいでしょう。DIOR(ディオール)と取引のある以下エージェントでは、最新情報を無料で入手できます。
DIOR(ディオール)が大切にしていることとは?
ディオールのブランドコンセプトは、「それは女性をエレガントに装うこと」です。この信念のもと、ディオールはドレスをデザインし、最近ではメイクアップ製品を創り上げています。
洗練され、魅惑的でエレガントな女性のニーズに応えるために、ディオールは飽くなき美への探求心を持ち続けているといえるでしょう。
ただし、ディオールは、歴史や伝統をも大切にしています。奇抜にならないように注意しつつも、革新的で高感度な人々を魅了し、人気高級ブランドの地位を維持し続けているといえそうです。
DIOR(ディオール)の転職難易度
ディオールでは、中途採用の場合は販売のポジションの求人が主になります。
一般的に、販売のポジションは応募条件もゆるく入りやすいとされています。しかし、ディオールは接客やサービスに強いこだわりがあるため、転職難易度は高めと言っていいでしょう。
販売のポジションで働いた経験があることやディオールにふさわしい立ち居振る舞いができるかといったこともチェックされます。
また、販売スタッフは接客を通じてディオールの魅力を伝えることが仕事です。そのためには、ディオールに対する強い愛がある人でないと内定は難しい部分もあるといえます。
ただし、第一ステップである書類選考の難易度は転職方法によって変わる可能性があります。通常の応募では選考を通過できない方でも、担当転職エージェントの推薦があれば通過できるケースも珍しくありません。
高級消費財系の求人を専門に扱う転職エージェント「アズール&カンパニー」では、多数ブランドと10年近く取引実績があり信頼を築いているだけでなく、大手エージェントとは異なり、ブランド専門のチームからサポート・推薦を受けることができます。
DIOR(ディオール)が求める人物像
ディオールの求人を見ると、「ディオールが好きなこと」を大切にしていることが読み取れます。この点は口コミにおいても確認ができ、「ディオールが好きだから働き甲斐がある」と言っている人が多くいることがわかるのです。
消費財の業界で働く事を望む方々は、しばしばブランドの魅力を意識しています。人によっては、特定のブランドを好んでいるのです。ディオールもその1つなのですが、この会社で働く従業員の方々は、そのブランドを強く好んでいる事もあります。もちろんディオールに入社して働くようになれば、そのブランドに囲まれながら、日々を過ごせる訳です。それがとても魅力的だと、口コミで評価されている事が多い会社です。他社の外資系企業では、あまりブランドの魅力に関して言及されていない事もあります。ディオールの独特な点である事は、間違いないでしょう。
つまり、ディオールが求める人物像とは、ディオールを愛していてディオールの製品も多く持っている人だといえそうです。
DIOR(ディオール)の働きやすさ
ところで転職をする際には、休日がポイントになる事もあります。働いている方々は、あまり休めない事もあるのです。休日出勤を余儀なくされるので、プライベートの確保が難しい企業もあります。しかしディオールの場合は、それも問題ありません。原則として週に2日は確実に休める企業なのですが、それが多くの口コミにて言及されているのが、ディオールの特徴なのです。ですから休日の確保を重視している方々は、しばしばディオールに応募している傾向があります。
DIOR(ディオール)の求人情報をお探しなら、下記の転職エージェントで非公開求人を探されることをおすすめします。
DIOR(ディオール)の離職率
DIORの離職率を見てみると、入社から3年未満で退職した方と、21年以上勤務されている方の2パターンに分かれています。
配属店舗によって長期休暇の取得のしやすさが異なるといった意見もあり、職場との相性が離職率に影響しているようです。
DIOR(ディオール)の面接対策
面接では、なぜディオールなのか、他に気になるブランドはあるかなどを質問されます。数多くあるブランドの中でどうしてディオールを選んだのかをしっかり答えられるように回答を準備しておきましょう。
また、接客や販売経験者であれば、サービスをするうえで大切にしていたことも回答できるように準備しておきましょう。
DIOR(ディオール)の口コミ・評判
ディオールの口コミ・評判を確認してみましょう。
20代女性・販売職
スキルアップの機会や教育制度が整っており、定期的にパリのオフィスからトレーニングチームのスタッフが来て、直接トレーニングを受ける機会が定期的にありました。またチーム内でも定期的にトレーニングを行っていたので、素材やアフターケアなどの知識を増やすことができました。
20代女性・販売職
ほとんど残業はなく、接客が長引いたり、締め作業が長引いたりしない限りは定時に帰れます。ワークライフバランスはかなり良いと思います。ただ、役職者になると営業が終わってからの作業が多く、遅い時間まで残っている印象があります。システムがややアナログなところもあるので、今後デジタル化されればより効率がよくなると思います。
生の声をもっと聞きたい方は、専門のエージェントに登録することをおすすめします。ブランド専門のチームから直接職場の雰囲気や転職事例の最新情報をもらえます。
20代女性・販売職
福利厚生は充実しており、利用している人もたくさんいました。旅行や旅館の予約などが結構安いと聞きました。毎月冊子が配られるので、どんなものを利用できるか探すのは楽しかったです。ただ、販売職の特性上、土日休みではないので知人と予定を合わせるのが難しく、あまり利用する機会はありませんでした。
女性・販売職
とにかく最初の研修が大変でした。「毎日自分が最高だと思う洋服、化粧をしてきてください」と言われ、通勤時間が1時間半以上ある私は毎日出勤する2時間前には起きていました。就職してからは「全ての女性はお客様だと思ってください」と教えられましたので勤務以外でも女性に対する接し方・見方がかわりました。この業界は、営業以外はほぼ女性なのでわかってはいましたが先輩後輩は厳しいです。それは日系化粧品業界でも同じだと思います。とはいえ好きな化粧品に囲まれて仕事はするのは楽しく、最先端の化粧法や情報はいち早くてものにでき、また自分の紹介したメイク法や化粧品等を気にいって購入くださるお客様がいるととてもうれしくやりがいを感じていました。
さいごに:ディオールブランドを愛する人はディオールへの転職がおすすめ
ディオールは、ブランドの魅力が特徴的な企業です。「他のブランドではなくディオールがすき」という思いがある方こそ、この会社で充実感をもって働くことができるはず。
転職を決意したら、経験豊富で成果にコミットする「アズール&カンパニー」のような転職エージェントが安心できる味方になるでしょう。