BACARDI JAPAN (バカルディ ジャパン)の転職希望者必見!仕事内容や待遇・年収・給与、転職難易度と求人・中途採用情報、口コミ・評判を公開
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目次
- 1 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の概要
- 2 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の取り扱う製品・サービス
- 3 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)で求人はあるの?
- 4 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)が大切にしていることとは?
- 5 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)転職に必要なスキルや資格
- 6 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の転職難易度
- 7 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)が求める人物像
- 8 BACARDI JAPANの働きやすさ
- 9 BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の口コミ・評判
- 10 さいごに:お酒好きな人にBACARDI JAPAN はおすすめ
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の概要
BACARDI JAPANは、非上場としては世界最大の規模を誇るスピリッツカンパニー「BACARDI」の日本法人です。
BACARDI のはじまりは、1862年、ドン・ファクンド・バカルディが、キューバの美しい港町サンティアゴで小さな蒸留所を購入したところから始まります。その当時から、何よりも品質にこだわることを大切にし、「バカルディラム」や「コウモリのラム」と呼ばれるスピリッツを製造しました。
その後も、銅鉱山で働く人々がリフレッシュできるようにという祈りが込められた「バカルディダイキリ」やスペインからの独立を助けたアメリカ兵たちの祝杯として「キューバリブレ」を販売。これらの製品の人気とともに、販売数量が飛躍的に増加し、キューバ初の多国籍企業となりました。
1900年代後半には、世界最大の蒸留酒ブランドとして変貌を遂げていきます。1993年のマルティーニをはじめ、スコッチウイスキーのデュワーズ、ジンのボンベイ・サファイア、ウォッカのグレイグース、テキーラのカサドレスやパトロンといったブランドを獲得。
そして、今では、12カ国20以上の生産施設を有し、そのブランドは170以上の国や地域で販売されています。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の取り扱う製品・サービス
BACARDI JAPANの取り扱う製品・サービスとしては以下のようなものがあります。
- BACARDÍ・・・バーテンダーから絶大な信頼を得ている世界No.1ラム
- BOMBAY SAPPHIRE・・・世界中の人々に愛され、選ばれ続けている世界No.1プレミアムジン
- GREY GOOSE・・・世界のセレブを魅了する、世界No.1スーパープレミアムウォッカ
- PATRÓN・・・ハリウッド・セレブの感性を刺激し、世界No.1の座に上り詰めたウルトラプレミアムテキーラ
- MARTINI・・・販売量世界No.1。1863年創業のイタリアンスパークリングワイン&ヴェルモット
- Dewar’s・・・1846年にスコットランドで創業した世界的なウイスキーブランド
- JOHN DEWAR & SONS・・・何世代にもわたり受け継がれてきた誇り高き5つの蒸溜所のシングルモルト
- CUTTY SARK・・・グレンロセス、マッカランといったスペイサイド地方のモルトを使用したブレンデッド・スコッチウィスキー
- EVAN WILLIAMS・・・世界第2位の販売量を誇るケンタッキー ストレート バーボン
- ELIJAH CRAIG・・・「バーボンの父」といわれるバーボンブランド
- RITTENHOUSE・・・厳格な条件をクリア出来たストレートウイスキーだけが記される「ボトルド・イン・ボンド」
- HEAVEN HILL・・・1935年創業、ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンに本拠地を置くバーボンブランド
- JOHN HAMILTON・・・レッド・リカーを初めて蒸留したと言われているジョン・ハミルトンの名が付けられたバーボン
- OTARD・・・熟成に理想的な条件を備えた古城「シャトー・ド・コニャック」で熟成され造られているコニャック
- SANTA TERESA・・・歴史あるベネズエアのラムメーカー
- ERISTOFF・・・1806年、グルジアの貴族エリストフ家が開発した伝統的なスタンダードウォッカ
- CAZADORES・・・洗練された上質な味わいのプレミアムテキーラ「カサドレス」
- CAMINO REAL・・・ハリスコ州テキーラ町で、70年以上の歴史をもつ”カミノ・レアル”
- NOILLY PRAT・・・シェフからもバーテンダーからも愛用され続ける、フランス産プレミアムヴェルモット
- ST-GERMAIN・・・手摘みされた天然のエルダーフラワーと、誇り高き職人の技から生まれ、パリのエスプリを纏ったプレミアム フレンチリキュール
- HPNOTIQ・・・ブルーの美しい色が魅惑的なフルーツリキュール
- PIPPERMINT GET・・・程よい甘さとミントの風味が絶妙な、販売量世界No.1ミントリキュール
- BENEDICTINE・・・1863年に発売され、世界各国で親しまれている、フランスを代表する薬草系リキュール
いずれも人気製品として、日本はもちろん世界各国で愛飲されています。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)で求人はあるの?
世界最大の規模を誇るスピリッツカンパニーである「BACARDI JAPAN」に興味を持っている人は少なくないでしょう。
BACARDI JAPANでは2021年1月現在、採用を実施していました。
ただし、求人はすべて英文で、英文サイトで確認する必要があります。ですので、英語力に不安がある人は転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職エージェントの取引実績は下記に掲載されていました。
グローバルに展開しているFMCG企業のマーケティング職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | 外資系企業、消費財業界の転職・求人なら ー アズール&カンパニー
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)でのポジション
BACARDI JAPANは、「Commercial Head」のポジションで求人募集を行っていました。
Your Opportunity
The Commercial Head – Japan is an integral member of the Japan Leadership Team and plays leadership role at Bacardi Japan. As Bacardi continues to transform through the development of a fully interdependent matrix across categories and regions, and truly transforming the way we operate, this role is a critical leadership position. This role will be creating the legacy of Bacardi acting as a key catalyst to develop commercial execution excellence, and to lead the development and delivery of commercial capabilities building and will embed best in class capabilities by delivering an effective and sustainable approach. The Commercial Head will play a critical role in partnering with and advising senior leaders in strategic, operational and commercial decision-making to create value for the business.
The position reports to the President and Managing Director of Bacardi Japan Limited and dotted reported to the Regional Commercial Director. The position oversees 4 functional groups – Sales, Trade Marketing, Advocacy, and Operation with 10 direct reports and 2 dispatched workers.
日本の市場におけるBACARDI JAPANの向上を目指し、事業開発をしていくリーダー的ポジションでの採用となります。
気になる待遇は?
BACARDI JAPANの待遇は記載されていませんでした。しかし、「給与に不足を感じている」という口コミや評判はありませんでしたので、基本的に満足できるレベルの待遇といえそうです。
BACARDI JAPAN (バカルディ ジャパン)の求人情報をお探しなら、下記の転職エージェントで非公開求人を探されることをおすすめします。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)が大切にしていることとは?
BACARDI JAPANは、人と人とを結びつけるブランドでありたいという思いを大切にしている企業です。
その使命に則り、音楽フェスの出展など各種イベントを企画し、イベントを楽しみながらお酒も楽しめる時間を提供していっています。
最近では、世界中のトップバーテンダーが集い、モヒートやダイキリなどに次ぐ、次世代の定番カクテルを見つけ出すことを目的とした、世界で最も権威のある大会のひとつである「バカルディ レガシー カクテル コンペティション」を開催し、話題を集めました。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)転職に必要なスキルや資格
BACARDI JAPANに転職するには、高い英語力や応募するポジションの経験などが必要になってきます。
Skills and Experience
The Skills & Experience needed to create your legacy:
At least 5 to 7 years of experience as a Commercial Director
Native level of Japanese language proficiency is must and excellent spoken and written English
7 to 10 years of people management experience
Experience in building and developing teams
Undergraduate degree, MBA preferred
Compelling oral and communication skills
Strong leadership based on self-assurance and belief
Strong analytical and strategic thinking skills as well as ability to be hands-on
Professional presentation, positive energy, demonstrating ability to work with senior leadership across matrix organization
Excellent interpersonal and communication skills with the ability to effectively influence direct and indirect relationships
Developed and proven project management expertise, featuring the ability to juggle multiple priorities simultaneously in a fast-paced environment
A self-starter and adaptable to changing and dynamic business environment
Desire to work collaboratively as part of a cohesive team
Multicultural awareness in a matrixed organization
Travel is required
現在、募集している求人でも、上記のように7年から10年の人事管理経験や読み書きに不自由のないレベルの英語力を求められています。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の転職難易度
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の転職難易度のポイントをまとめると以下の通りです。
- 求人数が少ないので中途採用難易度は高め
- 英語力と実務経験をアピールすることが転職成功のカギになる
- 転職エージェントなどを活用することも大切
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)は、大々的に中途採用を行うことがない企業です。定期的に欠員補充のために中途採用を行っています。
欠員補充のための中途採用なので、どのポジションでいつ中途採用が行われるかはまったく読めない部分があるのです。
また、BACARDI JAPAN (バカルディ ジャパン)の中途採用では数年間の実務経験が求められるので、未経験のポジションへの応募もできません。自分のキャリアを活かせるポジションで欠員がでるのを待たなくてはならないので、転職はなかなか難しい部分があるでしょう。
定期的に求人をチェックしたり、転職エージェントに相談をして求人が出たら教えてもらうように相談するのが重要になってきそうです。
BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)が求める人物像
BACARDI JAPANは、以下のような企業風土を有している会社です。
Our culture
We share the passion and entrepreneurial flair of our founder and are guided by our three culture pillars – Fearless, Family and Founders, they inspire our Primos to be the best they can be and drive us forward in all we do. But what does this mean?
・Being Fearless; means adopting an agile mindset, being comfortable trying new things and taking risks. We are empowered to question, challenge and innovate.
・Family; We treat each other, and our communities, like Family. Always.
・Founders; The spirit of entrepreneurship is at the heart of everything we do. We see the business as if it’s our own. We do the right thing for the business and we all take accountability for our work.
When you join Bacardi, you become part of our family and gain more than just a job.
情熱や野心を大切にする企業文化のある会社です。ですから、新しいことに挑戦し、リスクを恐れずに革新していける存在が求められているといえるでしょう。
BACARDI JAPANの働きやすさ
BACARDI JAPANは、酒業界なので、夜に開店しているバーなどに営業に行かなくてはなりません。そのため、勤務時間が遅くなる傾向にあるようです。
しかし、休みはしっかりと取ることができ、土日祝日はきちんと休めますし、夏休み等も有給を織り交ぜながら10日以上の連休を取る事も可能です。
挑戦的な姿勢を評価する社風があるので、やりたいことをどんどん実践していくことができます。全体的に働きやすい企業だといえるでしょう。
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BACARDI JAPAN(バカルディ ジャパン)の口コミ・評判
BACARDI JAPANの口コミ・評判を確認しておきましょう。
30代女性・人事部
勤務時間は部署によっては遅い時間帯になるようです。ただ、残業はほとんどありません。定められた勤務時間で仕事は終わります。
お酒好きな人が多く、おおらかでオープンな人が多いです。お酒を飲む機会も多く、飲み会を通じて、関係を深めていくこともできます。
会社内にバーがあって、18時以降は自由に利用できます。お酒好きには最高の職場だと感じます。
40代女性・マーケティング部
ビジネスモデルが日本の業界では例のないタイプです。そのため、なれるまでは少し大変な部分もありました。
ただ、指導力のある社員が多いので、すぐに活躍できるようになりました。社員の好奇心や挑戦する姿勢を大切にしてくれる企業です。ですので、新しいことに挑戦し、楽しんでいくこともできました。風通しも良いです。
30代女性・営業
お酒の会社なので、お酒嫌いな人は向いていません。飲み会なども多くあるので、お酒嫌いな女性は避けた方がよいと思います。
ブランド力のある企業なので将来性もあります。お酒のコンテストを開催するなどして業界内での地位も向上していて、業績も向上傾向にあります。不景気とはあまり縁のない企業だと思います。
さいごに:お酒好きな人にBACARDI JAPAN はおすすめ
BACARDI JAPANは、お酒の楽しさを世界に伝えていっている企業です。社内にはバーもあり、お酒好きな社員が多いようです。
ですので、お酒が好きな人ならば楽しんで仕事ができそうです。ただし、BACARDI JAPANの求人はすべて英語表記です。ですので、内容が分かりにくく、応募に不安を感じる方もいるでしょう。このような場合は、転職エージェントに相談をしてみるようにしてください。特に、きめ細やかに相談にのってくれる「アズール&カンパニー」のような転職エージェントが安心できる味方になるでしょう。