グリーンヒルジャパン株式会社の転職希望者必見!仕事内容や待遇・年収・給与、転職難易度と求人・中途採用情報、口コミ・評判を公開
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目次
- 1 グリーンヒルジャパン株式会社の概要
- 2 グリーンヒルジャパン株式会社の取り扱う商品・サービス
- 3 グリーンヒルジャパン株式会社で求人はあるの?
- 4 Tokyo Office Associate/Analyst Positions
- 5 グリーンヒルジャパン株式会社が大切にしていることとは?
- 6 グリーンヒルジャパン株式会社 転職に必要なスキルや資格
- 7 グリーンヒルジャパン株式会社の転職難易度
- 8 グリーンヒルジャパン株式会社が求める人物像
- 9 グリーンヒルジャパン株式会社の働きやすさ
- 10 グリーンヒルジャパン株式会社の面接対策
- 11 グリーンヒルジャパン株式会社の口コミ・評判
- 12 さいごに:グリーンヒルジャパン株式会社はM&Aのスキルを磨きたい人に最適
「グリーンヒルジャパン株式会社」は、日本では数少ない独立系の外資系M&Aブティックの会社です。M&Aの様々な業務を任されたいと考えている人の中には、憧れている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、グリーンヒルジャパン株式会社の年収・求人・中途採用情報などをご紹介しています。簡単に記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 少数精鋭の会社なので求人数は少ない
- M&Aの知識がある人が歓迎される
- 年収は初年度で1,000万円を超えることもある
グリーンヒルジャパン株式会社は少数精鋭だからこその大変さもあるようです。詳しく確認しておきましょう。
グリーンヒルジャパン株式会社の概要
グリーンヒルジャパン株式会社は、M&A支援サービスを提供する会社です。M&Aアドバイザリーをビジネスとして確立したロバート・グリーンヒル氏が創設し、日本をはじめ世界15カ所に拠点を持っています。
小さい会社ながらも安定した成績を残していて、大手投資銀行に引けを取らない高品位のサービスを提供しています。
グリーンヒルジャパン株式会社の取り扱う商品・サービス
グリーンヒルジャパン株式会社は、M&Aにおける企業再編やリストラクチャリングの助言などの支援サービスを実施している企業です。
近年では、国内リース大手の三井住友ファイナンス&リースによる買収をサポートした経歴を持ちます(※)。
(※)参考:| Greenhill & Co
グリーンヒルジャパン株式会社で求人はあるの?
2021年9月現在、グリーンヒルジャパン株式会社には求人がありました。具体的なポジションなどを確認しておきましょう。
グリーンヒルジャパン株式会社でのポジション
グリーンヒルジャパン株式会社では、アソシエイト、アナリストのポジションで採用を行っています。応募はメールで受け付けているようです。
Tokyo Office Associate/Analyst Positions
現在、東京オフィスでは優秀なアソシエイト、アナリストを募集しています。投資銀行での1~2年のM&A業務経験者、ビジネス会話レベルの英語力必須、協調性と柔軟性に優れた人材を求めます。応募を希望される方はカバーレターとともに和文、英文の職務経歴書を下記メール宛にお送りください。
引用元:お問い合わせ
もし自己応募するなら、転職のプロから履歴書添削や面談対策のアドバイスをもらっておくと安心です。
転職エージェントで無料でアドバイスがもらえるので、まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。
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気になる待遇・年収は?
気になる待遇・年収ですが、詳しい記載がありませんでした。しかし、評判を調査すると少人数精鋭で業務量は多いものの、待遇や給与はかなり良いという口コミが多く見られました。
また、企業の年収データを収集している「年収図鑑」によると、グリーンヒルジャパン株式会社の平均年収は、2,370万円というデータが出ています。
参考:年収図鑑
待遇面で不満を抱える可能性は低そうです。
グリーンヒルジャパン株式会社が大切にしていることとは?
グリーンヒルジャパン株式会社のホームページには、以下のような特長が記載されていました。
弊社の特長
1. 高品質なM&A支援サービスを、合理的な水準の手数料でご提供
・M&A案件規模に依らず、買収ターゲットリスト作成等、初期的な調査・検討段階からご支援します
・大手外資系投資銀行において豊富な経験を積んだ各拠点のマネージング・ディレクターが直接、M&A案件の執行をリードします
・少数精鋭の利点を活かし、合理的な水準の手数料と高品質なサービスの提供を両立します2. グローバルなネットワーク及びワン・チームのご支援体制
・世界の主要都市に15拠点を持つグローバル・ネットワークを活かし、お客様の様々なご要望にお応えします
・グローバル・ワンブック体制により、日本チームを司令塔として、各拠点が一丸となり、シームレスにお客様を支援します3. M&A支援サービスにおける中立性と信頼性
・弊社はファイナンス機能を有さず、M&A支援サービスに特化しているため、真摯且つ中立的なアドバイスをご提供します
・例えばバイサイド案件において、適正価格を超える買収を奨めることは一切致しません4. 日本企業との豊富な案件実績
・2009年に東京オフィスを設立しましたが、これまで50件超の日本企業関連M&A案件に携わっています
・クロスボーダー案件のみならず、国内案件の実績も豊富であり、日本のお客様に対して深くコミットしています出典:会社概要
高品質なM&A支援サービスを合理的な価格で提供し、確実な実績を出すことを大切にしている企業なのでしょう。
グリーンヒルジャパン株式会社 転職に必要なスキルや資格
グリーンヒルジャパン株式会社に転職するには、ある程度の専門スキルが必要になってくるようです。たとえば、現在募集中の「アソシエイト、アナリスト」のポジションでは、投資銀行での1~2年のM&A業務経験者、ビジネス会話レベルの英語力が求められています。
グリーンヒルジャパン株式会社の転職難易度
グリーンヒルジャパン株式会社の東京オフィスの従業員数は、10人程度しかいません。そのため求人件数も少なく、自然と競争率が高くなりそうです。
また、即戦力で動ける人が求められることが予測されるため、難易度は高いと分析できるでしょう。
グリーンヒルジャパン株式会社が求める人物像
グリーンヒルジャパン株式会社は、グローバルなネットワークによるM&A支援を行っている会社です。ネットワークを構築できる協調性と柔軟性、バイタリティーがある人材が求められるといえるでしょう。
グリーンヒルジャパン株式会社の働きやすさ
グリーンヒルジャパン株式会社は、M&Aの高品質な支援サービスを行っている会社として高く評価されています。大型のM&A案件が舞い込む機会も多いようですが、マンパワー不足を感じることも多いようです。
数人で圧倒的な業務量をこなすこともあるので、その点に働きにくさを感じる人もいるかもしれません。しかしながら、やりがいのある仕事が多く、労働に見合うだけの高額報酬も用意されています。バイタリティーや熱意のある人は、仕事に情熱を見出すことができ、働きやすさを感じることができるでしょう。
グリーンヒルジャパン株式会社の面接対策
グリーンヒルジャパン株式会社は、M&Aの知識がある人を求めています。「M&Aエキスパート認定制度(※1)」「JMAA認定M&Aアドバイザー(※2)」などの資格を持っているならアピールできるようにしておきましょう。
また、士業系の資格を取得しておくと、M&Aアドバイザー業務で重宝します。ですから、弁護士などの資格があるのならば、専門性の高さをアピールできるように準備をしておくと良いでしょう。
(※1)公式サイト:事業承継・M& Aエキスパート協会
(※2)公式サイト:日本M& Aアドバイザー協会
グリーンヒルジャパン株式会社の口コミ・評判
グリーンヒルジャパン株式会社の口コミ・評判を確認しておきましょう。
30代女性・人事部
M&Aブティックなので、M&Aアドバイザリーにかける本気度が他社とはまったく違う。M&Aのスキルを磨きたい人には最適な職場だと思う。
大きな案件から、中小規模の案件でも受けられるので、いろいろな事案を勉強できる点も素晴らしいと感じる。ただし、とにかく人が足りていない。少数精鋭といえば聞こえはいいが、やはりマンパワーの不足を感じる。
40代女性・マーケティング部
やや人員が足りていない印象を受ける。基本的に、業務時間は自分の采配で決められる。しかし、同時多発的に様々な業務が発生することもあり、自分の業務時間をコントロールすることすら難しいことの方が多い。
土日が休めないこともある。ただし、その分、給与はかなり良いと思う。実力を示すことができれば、入社すぐの時点で年収が1000万円を超えることもザラにある。
30代女性・営業
日本では数少ない独立系の外資系M&Aブティックの会社です。様々なM&Aの案件を担当でき、業務を一気通貫で経験できる稀有な環境が整っている。入社してすぐに大きな裁量を与えられるものの、ややマンパワーが足りていない。
ただし、トップ自身が遠慮のない意見交換を好むため、風通しは良いです。自分の意見をどんどん主張し、実現していく楽しさがある。業務は大変ではあるが、日々、仕事に誇りややりがいを感じることができている。
さいごに:グリーンヒルジャパン株式会社はM&Aのスキルを磨きたい人に最適
グリーンヒルジャパン株式会社は、M&Aに特化した会社です。少数精鋭のため、ある程度のタフさやバイタリティーが求められるようです。
求人もやや少なめで競争率も高いと予測されるため、転職を検討される場合は外資系企業・難関企業の転職成功事例が豊富な「コトラ」のような転職エージェントに相談するのがおすすめです。