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転職も結局学歴重視なの?外資系企業の採用が注視する履歴書の内容とは何かを大解剖!

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外資系企業の採用ページに記載された「世界のトップ校から採用した優秀な社員」という言葉におののいてしまってはいませんか?

自分自身の学歴に自信を持っている方にとっては何の変哲もない一文もしれませんが、多くの方にとっては外資系企業へのハードルと感じられるでしょう。果たして外資系企業は学歴重視なのでしょうか。この記事では外資系企業の採用担当者が学歴よりも注視する履歴書の内容を解説します。

外資系企業の採用担当者はここを見ている!

外資系企業に転職を希望している場合、採用情報を知った窓口はどこであれまず書類選考に通過しなくてはなりません。書類選考に必要となる書類は以下の4種類であることが一般的です。

  • 履歴書(日本語)
  • 英文履歴書
  • 職務経歴書(日本語)
  • 英文職務経歴書

これらの書き方がわからない、という方はまずこちらの記事に目を通すと捗るでしょう。

参考:
【完全版】転職するのに知らなきゃ遠回り!?外資系企業の目に留まる履歴書の書き方 | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト

【完全版】採用担当者はここを見ている!外資系企業に内定する職務経歴書の書き方のすべて | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト

履歴書には氏名などの個人情報をはじめ当然学歴についても触れます。自信を持って学歴を全面に出したいのではない場合、それ以外の項目で強くアピールすることが大切となります。

履歴書・職務経歴書どちらを作成する場合にもとくに気をつけたいのが、採用試験を受ける企業が大切にしているポイントを知ることです。

  • アメリカ系企業:あなたがこれまでに成し遂げた業績・成績・それに対する評価を最大に重要視する傾向
  • イギリス系企業:あなたがこれまで従事してきた業務内容とポジションを最大に重要視する傾向

グーグルやIBM、ゴールドマン・サックスといったアメリカ企業を志望している場合には、これまでの業績や評価についてきちんと棚卸しをしておくことが重要となるでしょう。

その際には、具体的な数値を用いていかに効果的なアクションを取ることができ、実績につながったかをアピールできるような食経歴書になると良いでしょう。

ダイソンやユニリーバ、アーンスト・アンド・ヤングといったイギリス企業を志望している場合には、数値的な根拠を用意するだけではなく、具体的な業務内容、折衝方法、大切にしているコミュニケーションスタイルについても伝わるような情報を棚卸ししておきましょう。

またポジションについて仕事に従事していた場合にはマネージしていた部下・チームメンバーの数も記載すると良いでしょう。

学歴は大きな武器、でも絶対ではない

ハーバード大学、オックスフォード大学、東京大学や京都大学といった名門大学のOBOGがたくさん在籍しているのが外資系企業の特徴のひとつではあります。

とくに新卒採用の場合、エントリーシートの段階である程度の学歴は確認され、一定基準以上の学歴から選考対象者を選んでいるという企業もたくさん存在します。

ただし、中途採用で入社する場合には学歴そのものよりもこれまでの業務経験で培うことのできたスキル・能力の方が圧倒的に評価されるということを軽視してはいけません。

確かに、トップ校を卒業していることはそれだけで大きな自信や能力の証明になりますが、業務をする上での保障にはならないからです。たとえトップ校を卒業していたとしても、仕事の面でその能力が生かされていないのであれば採用候補者にはなりえません。

「学歴が低いから外資系企業からは採用してもらない…」とネガティブになる時間があるならば、今の業務でより良い成績を出し、確固たる自信につなげて転職活動をした方が良い結果に結びつくことは言うまでもありません。

履歴書では何を強調すれば良い?

履歴書を作成する際、どのような点に気をつけていますか?外資系企業の採用担当者の目を引く履歴書には特徴があります。その特徴をあなたの履歴書にもしっかりと反映させることができれば、きっと書類選考を通過できるでしょう。

筋道が立っていること

履歴書において一番大切なのは高学歴であることではありません。もちろん高学歴であることは大きな強みになるので決して無駄はありませんが、ただの高学歴では一日の何十人もの候補者の履歴書に目を通す採用担当者の目には留まらないからです。

大切なのは、「○○をしたいために○○を学び、○○を実現してきた」という筋道の立ったストーリーです。

常に上昇していること

自信を持ってアピールできる学歴でないとしても、それを糧に努力を続けていくことができている人物であれば、今後ますます上昇していく可能性を感じさせます。学歴とは関係なく資格取得のために努力ができていたり、継続してなにかに打ち込めている人物であることをアピールできれば大きなプラスになります。

即戦力となれるスキルがあること

学歴やこれまでの職務経歴もとても重要ですが、採用ポジションにマッチした志望動機と能力を有していることが何よりも重要となります。

外資系企業においてはすでに能力を備えた人物を採用してすぐに即戦力として活躍してもらうことを大前提として採用活動をしていますので、学歴の高い人物でスキルに乏しい人物よりも、即戦力となれるスキルを持った人物のほうが採用されやすいといえます。

これから用意するなら何をすれば良い?

学歴は一日二日で変えようのないものですが、外資系企業に転職するために今から努力を始められることは実はたくさんあります。

語学力

「語学力不問」と記載されている求人情報もたしかに存在しますが、外資系企業に勤務する以上、ビジネスレベルで英語の読み書きができることが大前提とされている企業が多いのも事実です。

その場合、留学経験で身につけたカジュアルな英語力を指しているのではなく、ビジネスで通用するレベルの英語力を指しているので、転職を実現する前にビジネス英語をマスターしておくのも方法のひとつといえるでしょう。

昨今は英語に限らず中国語をはじめとしたアジアの言語なども学んでビジネスに使えるようにしておくとプラスになります。

数値把握能力

外資系企業に勤務すると、驚くほど数値把握能力を求められる職場が多いことに驚かされるでしょう。大きな数字に対しておおまかな予測を立てて行動できることは時間短縮にも繋がり、余計な時間・コストをカットできる能力とされます。

今の業務でも十分に培えるスキルですので、日々さまざまなことをフェルミ推定することで数字に強くなっておきましょう。

コミュニケーション能力

外資系企業では日本人のみならずさまざまな国籍、文化的背景を持った社員とともに行動して日々業務に勤しむことになります。「ここは日本だから!」といった傲慢な考え方では務まりません。柔軟なコミュニケーション能力や問題解決能力を身に着けておくことはとてもためになります。

さいごに

学歴は過去のことなので、覆しようがない…とネガティブになってしまう方はすぐにでもその考えを改めてポジティブな行動に移しましょう。社会人でもMBA留学などで学歴をグレードアップすることは可能ですし、国内MBA受講などを通して、いくらでも自分の知識を伸ばすことは可能です。

外資系企業への転職を希望される方は、まずすぐにポジティブな方向へ行動を取る習慣をつけると良い結果に近づけるとも言えますね!

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