建築・施工管理の中途採用に強いおすすめの転職エージェント8選!専門性の高いエージェント選びが鍵
最適な転職の方法がわからず、立ち止まっていませんか?
建築業界への転職を検討しているなら、まずは転職エージェントに登録して相談してみるのをおすすめします。
業界特化で実績豊富な「建築転職」に相談してみてはいかがでしょうか。
目次
建築・施工管理の仕事に転職したい方は次のような悩みを持っていませんか?
「初めての転職で何から始めればいいかわからない」
「仕事と並行しながら転職活動を進める時間がない」
「転職先との年収交渉などをする自信がない」
こうした悩みを抱えている方に利用して欲しいのが、建築・施工管理向けの転職エージェントです。さまざまな転職サポートを通じて、効率的かつミスマッチリスクの低い転職活動を支援してくれます。
本記事ではおすすめの転職エージェント7選を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
建築士・施工管理士の転職でエージェントを利用するメリット
建築士・施工管理士の方が転職でエージェントを利用するメリットは4つあります。
- プロの転職サポートが受けられる
- 非公開求人に応募できる
- 転職活動を効率よく勧められる
- 求人票には載っていない企業情報が得られる
まずは各メリットについて紹介します。
プロの転職サポートが受けられる
転職エージェントには建築士・施工管理士の転職を熟知したアドバイザーが在籍しています。アドバイザーは転職者の希望をヒアリングした上で、最適な転職先を提案してくれたり応募書類の添削などを行ってくれたりする、転職活動のプロです。
「プロの転職サポートが受けられる」という安心感は、不安が多い転職活動の中で大きなプラス材料になるでしょう。
非公開求人に応募できる
非公開求人とは、Webサイト上では公開されておらず転職エージェントに登録しないと紹介してもらえない求人です。
企業が非公開求人を出す理由は、「応募殺到を避けるため」や「競合他社にビジネス事情を知られないため」などです。そのため年収が高い求人案件や、ポジションが確約された求人案件が多い傾向にあります。
転職活動を効率よく勧められる
転職活動は何かと時間がかかります。必要書類を作成したり応募する企業を決めたり、面接日程を調整したりとやるべきことが多いためです。
一方で、転職エージェントを利用すれば転職先の提案を受けられ、必要書類の添削や面接日程の調整までアドバイザーが行ってくれます。転職活動を効率よく進めたいなら、転職エージェントの利用は必須だと言えます。
求人票には載っていない企業情報が得られる
求人票に載っている企業情報は少ないため、それだけで転職先を決めるのは難しいでしょう。とはいえWeb上で収集できる企業情報にも限界があります。
そこで頼って欲しいのが転職エージェントです。転職エージェントは求人票に載っていない企業情報や、Web上でも収集できない企業情報が得られることがあります。企業に関するリアルな情報を聞いた上で、自分に合った会社なのかどうかを判断できるため、転職時のミスマッチリスクを低減できます。
以上が、建築士・施工管理士の方が転職でエージェントを利用するメリットです。
建築・施工管理に強いおすすめの転職エージェント
ここからは、建築・施工管理に強いおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
建築転職
建築転職は建設業界に特化した転職エージェントです。建築士・施工管理士はもちろん、建築業界でセールスマンとして活躍したい方向けの求人案件も揃っています。
スーパーゼネコンの非公開求人を扱っているのも大きな特徴です。扱っている非公開求人の多くは高年収求人なので、一定のキャリア・スキルがあり年収アップを目指している建築士・施工管理士の方はぜひ登録してみてください。
2022年には「建設業界で働く人が選ぶ転職エージェントNo.1」に選出され、磐石なサポート体制が高い評価を得ています。履歴書・職務経歴書の添削から面接対策まで完全無料でトータルサポートを行っているので、その安心感が自信につながり、転職活動を有利に進められるでしょう。
同社のコラムでは建築士・施工管理士の仕事内容について詳しく解説しているので、興味がある方は本記事とあわせて参考にしてみてください。
建築士の仕事内容や必要な資格・スキルは?建築家や設計士との違いを一から解説、転職の成功事例・求人での年収相場も紹介
施工管理の仕事内容・求められるスキル、転職に有利になる資格、平均年収など総解説(求人例も)
ビルドジョブ
ビルドジョブでは、スーパーゼネコンをはじめ、準大手・中堅ゼネコンの求人情報を豊富に揃えています。非公開求人情報も多数あり、求職者の希望を実現する求人とマッチングしやすいのが魅力です。
書類作成や面接対策など、内定獲得に向けた手厚いサポートも提供。内定獲得率は77%と高水準を達成しています。キャリアコンサルタントには建設業界の転職のエキスパートが集まっており、希望する職場からの内定確率を高めてくれます。
累計の転職支援人数は2万名を超えており、その経験や事例が社内にナレッジとして蓄積されているため、個々のニーズに合わせてカスタマイズした転職支援をしてくれます。勤務形態やワークライフバランスにもこだわって転職活動を進めたい人におすすめです。
「ビルドジョブ」への無料登録はこちら
「ビルドジョブ」公式サイト
建設キャリアプラス
建設キャリアプラスは電気工事施行管理に特化した転職エージェントです。第二種電気工事士の支援実績が多数あります。
建設キャリアプラスの運営元のツクリンク社では
ツクリンクという、建設業のマッチングプラットフォーム※を運営している為
80,000事業者数以上の日本最大級の建設ネットワークがあり、特に関東エリアでの求人が豊富に掲載されています。また未経験でも可能な転職先も掲載されています。
※職人の方を探している元請会社や、協力会社を探している建設関連の会社などが
案件や、募集を登録して、マッチングしています。
キャリアアップ・教育制度充実・大手子会社の安定基盤などの条件が叶う求人が多数あるので希望の転職先を見つけられるでしょう。
LINEで無料相談を行っているので、ぜひ活用してみてください。
ジョブリー建設
ジョブリー建設は建設業界専門の転職エージェントです。建設業界最大級のサイト掲載求人数・企業数で、豊富な求人情報の中から希望にあった転職先を見つけることができるのが強みです。
ジョブリー建設では同じキャリアパートナーが求職者と転職先企業の窓口を担当しているので、求職者と企業のミスマッチを防ぎやすく、満足度の高い転職活動に期待が持てます。
建設業界に精通したキャリアパートナーによるアドバイスや履歴書の作成支援といったサービスも整っており、初めて転職活動をする方でも安心して利用できます。
建設・設備求人データベース
建設・設備求人データベースは約15,000件の求人案件のうち、施工管理の求人案件が半数を占めている転職エージェントです。
登録すると幅広い求人案件に触れられるので、求人案件の情報収集に活用できます。同じ企業の求人案件でも、転職エージェントが違うと記載されている情報が異なる場合があります。
それらの情報を繋ぎ合わせて「企業はどんな人材を求めているか?」を考えれば、企業に対するアピール方法もわかります。
「情報収集源を増やす」という意味では、他の転職エージェントとあわせて登録しておくことをおすすめします。
RSG建設転職
RSG建設転職は非公開求人を中心に扱っている転職エージェントです。ホームページでは「大手・優良求人5,000件以上」と紹介されており、高年収の求人例が掲載されています。
全ての求人案件が高年収とは限りませんが、非公開案件を中心に求人案件を探したい方にとっては登録するメリットがあるでしょう。
ただし、同じ非公開案件でも転職エージェントが違えば採用条件も変わるため、非公開案件を扱っている他の転職エージェントも併用してみてください。
セコカンNEXT
セコカンNEXTは建築・施工管理向けの転職エージェントの中では求人数最大級のエージェントです。約20,000件の求人案件の中から、自分のキャリア・スキルや希望に合った求人を探し出せます。
求人数が多いため自宅付近の転職先を探しやすかったり、情報収集源として活用しやすかったりするのがメリットでしょう。
運営元のワールドコーポレーションはプラント事業を展開している企業なので、プラント建設に関わる求人案件も揃っています。
施工管理求人.com
施工管理求人.comは掲載している求人数は少ないものの、9割ほどが施工管理向けの求人案件です。そのため、転職を希望している施工管理士の方は登録しておいて損はありません。
また、建築士・施工管理士資格試験の過去問を掲載しているサイトでもあるので、資格勉強のために利用した経験がある方もいるでしょう。
本格的な資格勉強はできませんが、建築士・施工管理士資格を目指している方は隙間時間で過去問にチャレンジしてみてください。
まとめ:専門性の高い転職エージェントから自分に合ったサービスを選ぼう
限られた時間の中で納得のいく転職を行うためには、転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
まずは、本記事で紹介した転職エージェントの中から気になるエージェントに登録してみましょう。転職エージェントは複数登録しても問題ないので、登録してからアドバイザーとの相性を確かめるのもありです。
たとえば、建築転職では「担当アドバイザーとの相性が悪い」と感じた際に担当変更が可能なので、気軽に申し出てみてください。
転職を希望している建築士・施工管理士の方にとって、理想の転職活動が叶うことを願っています。
また、「できるだけキツくない業種がいいな…」と考えている方は、施工管理の中でもホワイトな業種について、経験者が解説しているこちらの記事をご覧ください。