外資系大手通販企業のシニアアナリストに転職するには? 仕事内容や待遇、求められるスキル、求人情報
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目次
外資系企業への転職を検討しながらも、なかなか魅力的に思える求人情報がなくておざなりにそのまま働き続けてはいませんか?
外資系企業への転職を本気で考えているのなら、自分がどのような業界で、どのような職種に就き、自分のスキルを活かしたいのかを明確にしておくことで想像の何倍もスムーズに転職成功につなげられます。
この記事では、実際の求人情報を元に具体的な業務内容、待遇、必要とされるスキルをご紹介します。ぜひ参考にしてご自身の転職活動に役立ててくださいね!
外資系大手通販企業とは?
外資系大手通販企業とひとくちに言っても、インターネット販売をメインで行っているような業態や、ケーブルテレビでショピングチャンネルを放送して顧客に商品の魅力を伝えるような業態、はたまた冊子を配布することで販売につなげるような業態までさまざまです。
取り扱う製品も、家電製品に特化している企業、ミセスファッションに特化しているケース、もしくは深夜時間帯に紹介するクッキング用品やダイエット用品に力を入れている企業もあります。
今回この記事でご紹介する外資系大手通販企業は、
- ファッション
- ジュエリー
- 生活雑貨
というジャンルで通販ビジネスを展開している大手テレビ通販企業です。早速その業務内容のご紹介に移りましょう。
外資系大手通販企業のシニアアナリストの主な業務内容を解説
外資系大手通販企業のシニアアナリストという職種はどのような業務を行っているのでしょうか。今回求人情報に記載されている内容に沿って開設しましょう。
事業戦略・戦術へ繋げるデータベースの分析及び開発・設計
事業戦略を練ることはアナリストにとって重要な業務となります。データ分析をしてそのままにするのではなく、問題点がどこにあったかまでしっかりとフォローしていきます。
社内経営及び事業戦略チームへのレポーティング、プレゼンテーション業務
データ解析で明らかになった根拠を元に、経営陣をはじめとした事業戦略チームにレポーティングを行います。その際に必要となるデータやパワーポイントでのプレゼンテーション資料を用意することも担当します。
SAS、Tableauをはじめとするツールの活用
データ分析をしていく上で必要となるツールもグローバルで使用しているものになります。
グローバル戦略の策定につながる消費者および市場に関するレポーティング業務
外資系企業だからこそ、グローバル戦略として日本国内で分析したデータをグローバル展開するためのレポート作成も行います。
競合や業界動向についてのレポーティング業務
競合他社である他の通販企業の特徴や実績などもまとめてレポート作成します。
日・週・月単位での主要な指標の予算策定
通販企業において、時間軸での顧客の動きを把握することはとても重要となるため、詳細なデータを常に作成しながら予算組みを行います。
気になる待遇
さまざまな業務を担当する中で、直接的な売上に関係してくるデータを作成するシニアアナリストのポジションではどのような待遇になるか気になりますよね。早速見ていきましょう。
- 正社員での雇用
- 想定年収は500~700万円程度(経験・実績を考慮する)
- 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険完備
- 確定拠出年金制度導入
- 社員割引あり
- ビジネス英語習得支援制度あり
とても充実した福利厚生であることがおわかりいただけるのではないかと思います。
外資系企業では、英語はできて当たり前という文化の企業が多い中、ビジネス英語を習得するためのサポートがあるのは温かいですね。
外資系大手通販企業のシニアアナリストに求められるスキルとは?
整った待遇の中で働くためには、当然求められるスキルも高くなります。求人情報で明らかにしている、必要なスキルをご紹介します。
- 事業会社における5年以上のSAS、Tableau、SQL、SPSS等のアクセス解析ツールによる実務経験があること
- 読み書きレベルの英語スキルがあること
- 社内外の関係者をまとめて施策を実行するリーダーシップを持っていること
- 論理的思考力に強みを持っていること
- スピード感をもって業務を遂行することができること
ただのアナリストではなく、シニアアナリストとしてグローバルに対してレポーティングを行う立場にあるので、原則的にはこれまでアナリストとしての経験を積んできている人物が対象となるでしょう。
ただし、数字に強い方、これまでマーケティングなどに携わってきた方も対象となる場合がありますので、興味がある場合には、積極的にアピールしましょう。
おわりに
外資系企業に転職したい!とおっしゃる方は多いものの、実際に一歩足を踏み出すことができる方はその中でも一握りです。
「ヘッドハンティングを待つべきなのか?」「いいタイミングがつかめない…」とお悩みの方は、転職活動の心強い味方、転職エージェントに力を借りてみてはいかがでしょうか。
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