ドリームインキュベータで日本から世界へ!転職方法から年収・仕事内容まで完全網羅
外資系企業に転職したいという気持ちの中でも、とくに「外資系コンサルティングファームに転職して、経営戦略に携わりたい!」とお考えではありませんか?
外資系コンサルティングファームと一口にまとめても、実に企業数も多く、また専門とする分野も異なります。
希望するような業務に確実に関わることのできるファームに転職を成功させるためにも、企業研究をしっかりとしておきましょう。
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目次
この記事では、外資系コンサルティングファームについてご紹介した上で、外資系と同時に検討してみて欲しいコンサルティングファームである「ドリームインキュベータ」をご紹介します。ぜひ転職活動の参考にしてくださいね!
外資系コンサルティングファームとは?
外資系企業への転職、という中でも特に人気であり続けているのがコンサルティングファームへの転職です。
この記事では、まず外資系コンサルティングファームにどのような企業があるかをご紹介し、その中でもとくに注目していただきたいコンサルティングファームを解説します。
外資系コンサルティングファームの業界には分類がある!
外資系コンサルティングファームには以下のような分類があり、それぞれに専門性を持っています。
- 戦略系コンサルティングファーム
- 総合系コンサルティングファーム
- IT系コンサルティングファーム
- 人事系コンサルティングファーム
- 医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
転職市場において人気が集まるファームは大まかにこの6つのファームとなっています。それぞれにどのようなファーム(企業)が属しているかも見ていきましょう。
戦略系コンサルティングファーム
戦略系コンサルティングファームには、
- マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社
- ボストン・コンサルティング・グループ
- ベイン・アンド・カンパニー
- A.T.カーニー
などが分類されます。拠点が欧州でありグローバルにコンサルティングサービスを展開しているという特徴があります。
誰もが知る超有名企業ばかりであり、経営戦略や事業戦略に関する知識、経験値、そしてスキルは世界トップクラスばかりです。
総合系コンサルティングファーム
総合系コンサルティングファームには、
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
- アクセンチュア株式会社
- PwCコンサルティング合同会社
- アビームコンサルティング株式会社
などが分類されます。これらのファームは会計系ファームを主体でとしてきた企業としての歴史があり、その経験から戦略立案や業務改善、そしてシステム導入・アフターフォローまでのすべてにおけるフェーズでサポートができるという強みを持っています。
IT系コンサルティングファーム
IT系コンサルティングファームには、
- フューチャーアーキテクト株式会社
- ガートナー ジャパン株式会社
- ウルシステムズ株式会社
- ケンブリッジテクノロジーパートナーズ
- メディヴァ
- グローバルヘルスコンサルティング
- KPMGヘルスケアジャパン
- 日本経営グループ
- マーサージャパン
- タワーズワトソン
- コーンフェリーヘイグループ
- 20代:700~900万円前後
- 30~39歳:1,000~1,100万円程度
- 40~49歳:1,200~1,230万円程度
- 20代:100~130万円前後
- 30~39歳:140~165万円程度
- 40~49歳:170万円程度
- 清水 敬太(株式会社あきんどスシロー取締役執行役員)
- 古谷 昇(ジェイアイエヌ取締役)
- 伊藤 光茂(株式会社Gunosy取締役 最高財務責任者(CFO))
- 藤岡 清高(アマテラスCEO)
などが分類されます。これらのファームは最大規模の企業だけでなく、中小企業、ベンチャー企業などのIT戦略や業務改革サポートをフォローしているという特徴があります。
規模の合わないレベルでのコンサルテイングではなく、企業の規模に合わせて最適なサポートができるという強みを持っています。
医療・ヘルスケア系コンサルティングファーム
医療・ヘルスケア系コンサルティングファームには、
などが分類されます。大学病院をはじめ民間病院、医薬品メーカー、バイオベンチャーなどの経営基盤を総合的にフォローしているという点が特徴です。
人事系コンサルティングファーム
人事系コンサルティングファームには、
などが分類されます。企業組織をどのように改革していきたいかなどの相談に対し戦略策定し人事に関する知識を応用したコンサルティングできるという点が強みと言えます。
圧倒的勝ち組「ドリームインキュベータ・アンド・カンパニー」とは
いくつかの分類に分かれ、それぞれの強みを最大限に活かしながらコンサルティングするファームをご紹介してきました。
次にこの記事では外資系コンサルティングファームではないものの、世界規模の外資系コンサルティングファームと肩を並べるほどの規模と経験を持つ日本発のコンサルティングファームである「ドリームインキュベータ」についてご紹介します。
ドリームインキュベータを設立したのは、ボストン・コンサルティング・グループで日本代表を務めていた堀紘一氏をはじめとしたメンバーです。
日本発祥の戦略系コンサルティングファームですが、グローバル戦略をメインに行っています。
「次世代のソニーやホンダのような基本企業を100社作る」ということを企業理念として掲げており、近年では技術・戦略・政策の融合で可能性を生み出すようなコンサルティングに特化しています。
ドリームインキュベータの年収目安
マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン・コンサルティング・グループなどをはじめさまざまな戦略系コンサルティングファームの年収についてご紹介してきました。
それでは日系コンサルティングファームであるドリームインキュベータの場合、その年収はどの程度の金額なのでしょうか。
年収の良さで外資系コンサルティングファーム一択!とお考えであった方にとっては有益な情報かもしれません。
いかがでしょうか。ちなみにボーナスの金額についても概算ではありますがご紹介しましょう。
年収をメインで外資系コンサルティングファームへの転職を検討している方の場合、意外に日系のコンサルティングファームでも高水準の年収を得ることができるとおわかりいただけたのではないでしょうか。
ハイクラス転職したい方ドリームインキュベータや外資系企業で働きたい方
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ドリームインキュベータは中途採用をしているの?
この記事を読んで、「ぜひドリームインキュベータに転職したい!」と思っていただけたとしたらとても光栄です。そして、2019年6月現在ドリームインキュベータでは中途採用を行っています。
出典:中途採用 | DI
募集資格についても詳しく記載されているので、しっかりと内容をチェックして自分が該当するか確認しておきましょう。
そもそも…ドリームインキュベータって何がそんなにすごいの?
ドリームインキュベータのすごさとは新しい事業を創造しようとするモチベーションの強さにあります。「未来のソニー・ホンダを100社育てよう」を理念として掲げていて、戦略的なコンサルティングを実施しています。
業界をまたぎ、他のプレイヤーとつながりながら行う事業創造を行うことを目標とし、コンサルティングを通じて、産業・社会のあり方を変えて、日本経済の活性化に大きく寄与しているすごさがあるのです。
さらに、ドリームインキュベータはコンサルティングの専門領域を固定しない姿勢を大切にしているすごさもあります。
コンサル業界では、業界知見を蓄積するために、コンサルタントの専門領域を固定することを伝統としています。そのような中で、ドリームインキュベータは担当領域をあえて固定せず、意図的に幅広い業界でのコンサルティングを遂行し、さまざまな業界とつながりながらコンサルタントを行うすごさがあるのです。
ドリームインキュベータが輩出した著名人たち
ドリームインキュベータへの関心が高まったところで、こちらのファームが輩出してきた著名人についてもご紹介しましょう。
ドリームインキュベータで培った経験やスキルを、どのように生かしているかを知る方法のひとつとなりますよ!
それぞれ非常にユニークなビジネスの一角となっていることが伝わるのではないでしょうか。
ドリームインキュベータにいた人・いる人の著書紹介
ドリームインキュベータは、日本経済の活性化に大きく寄与してきた企業です。幅広い業界でコンサルティング業務を行う姿勢は高く評価されていて、コンサルタントの方法論に関する書籍を多く販売しています。
ドリームインキュベータの雰囲気をつかむためにも、ぜひ確認しておきましょう。
3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略 なぜ、御社の新規事業は大きくならないのか?
ドリームインキュベータは、事業創造型のプロジェクトを多数手掛けてきています。プロジェクトを推進する中でつかんだ事業を成功させる方法論を明らかにした一冊です。
どのようにドリームインキュベータがビジネスプロデュースを行っていて、何に注意してコンサルタント業務を行っているのかを徹底解説しています。ビジネスプロデュースを疑似体験できる、大手ハウスメーカーの経営企画室長を主人公にした架空ストーリーも収録されているので、ドリームインキュベータで働くようになったらどんなふうに仕事するのかをうまく想像することもできます。
参考:3000億円の事業を生み出す「ビジネスプロデュース」戦略 なぜ、御社の新規事業は大きくならないのか? |本 | 通販 | Amazon
社長、ウチにもCTOが必要です
ドリームインキュベータ社が徹底監修して「技術系企業経営の心得」を紹介した一冊です。
コマツ、富士フイルム、東レ、コニカミノルタ、パナソニック、オムロン、味の素、ホンダといった日本を代表する企業にどのようなコンサルティングを実施したのか、トップになるにはどのような志を持つべきなのかを徹底解説しています。
参考:社長、ウチにもCTOが必要です|本 | 通販 | Amazon
知恵は金なり―これから5年を勝ち抜くための経営学教科書
現在ドリームインキュベータの代表取締役社長を務める堀紘一氏とドリームインキュベータ所属の気鋭のコンサルタント5人がベンチャーの支援・育成から大企業の戦略策定までなすべきことを解説した一冊です。
ケーススタディも満載ですので、ドリームインキュベータの企業戦略や経営方針も知ることができます。
参考:知恵は金なり―これから5年を勝ち抜くための経営学教科書|本 | 通販 | Amazon
ドリームインキュベータに転職するには
ドリームインキュベータへの転職を希望される方は、まず公式ホームページの採用情報をチェックしてみましょう。その上で、自身の能力に見合ったポジションがあるかを確認してみてください。
ただし、ドリームインキュベータは従来型のコンサルティングサービスの枠組みを脱却した独自の業務を行っています。幅広い業界でのコンサルティング業務を行おうとしていますから、非常にポテンシャルが高い方でないと転職は難しいです。企業のトップに提案できるだけの何かがあることが求められます。
ですので、まずは転職エージェントに相談して、自分自身の能力を開花させていくのがベストです。外資系企業への転職支援で人気がある転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
おわりに:幅広い業界でコンサルティング業務をしたいならドリームインキュベータを目指そう
ドリームインキュベータは、日本経済を活性化させる新規企業の立ち上げを行っています。コンサルティングを行う業界を限定するのではなく、幅広い業界でのコンサルティングを行っています。
そのため、ドリームインキュベータでの仕事を通じて、これまでは知らなかった業界の知見を身につけ、違う分野でのコンサルタントへの転身も目指すことができます。
転職難易度は高めではありますが、自分らしさや誰にも負けない能力があると、受け入れられやすいです。ぜひ、転職を目指してみましょう。
少しでも早く理想のキャリアに近づくために、まずはあなたの最大のパートナーとなってくれる担当者に出会いましょう。外資系企業・難関企業の転職成功事例が豊富な「ランスタッド」のような転職エージェントがおすすめです。