外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業のマーケティング職に転職するには? 仕事内容や待遇、求められるスキル、求人情報
人気業界への転職の方法がわからず、立ち止まっていませんか?
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業への転職を検討しているなら、まずは転職エージェントに登録して相談してみるのをおすすめします。
業界特化で実績豊富な「アズール&カンパニー」に相談してみてはいかがでしょうか。
目次
百貨店や雑誌の背表紙を美しく彩り華やがせる外資系化粧品の広告にはついつい目がいってしまいますよね。
百貨店に入ってすぐに目にするビューティーカウンターの華やかさに惹かれてビューティーカウンターでの職種を希望する方や、そういったプロダクトを作る職種、もしくは先に挙げたような広告を作るためのマーケティング戦略に関わりたいと思う方…
外資系化粧品は男女関係なく人気の業界であることは言うまでもありません。
今回は、そんな高い人気の集まる外資系化粧品企業について深堀りしてみたいと思います!
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業の概要
外資系企業に勤務したいと考えたときに、人気企業のひとつとして思い浮かぶのがビューティブランドへの転職なのではないでしょうか。
女性の場合、毎日使用しているお気に入りの基礎化粧品を取り扱うブランド、もしくは欠かせないパフュームのブランド、ヘアケアのブランドに関心がある方も多いでしょう。
男性でも最近では女性に負けない勢いでビューティへの関心を持つ方が増え、トランスジェンダーの方々の活躍の場でもあることが広く知られています。
高い人気を誇る外資系化粧品業界ですが、実際に日本国内で転職する場合、どのような企業があるのでしょうか。
これまでに転職百花でご紹介してきたブランドを以下に挙げるので、関心のあるブランドの記事はぜひ一度目を通してみてくださいね。
LVMHコスメティック株式会社
言わずとしれた大御所ですね。勤務経験者の口コミがとても参考になります。
ELCジャパン株式会社
一見何の企業かわかりにくい社名ですが、とても人気のある企業ですよ!
日本ロレアル株式会社
これまた化粧品業界の重鎮です。ぜひ転職先として検討してみてくださいね!
外資系化粧品メーカーのマネージャーへの転職
具体的な求人情報をもとにした記事もご紹介しています。
外資系ボディケアブランドのストアデザインマネジャーへの転職
特定の企業ではなく、ポジションで転職を検討したい方にはこのような記事がおすすめです。
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業の求人情報をお探しなら、下記の転職エージェントで非公開求人を探されることをおすすめします。
外資系化粧品メーカーのマーケティング職への転職
外資系化粧品メーカーのマーケティング職は、未経験であっても採用がされやすいポジションです。開発部門などとは違って、大学等で特殊なスキルを学んでいなくても就くことが可能です。
しかしながら、実は外資系化粧品メーカーのマーケティング職の求人は、大半が非公開求人です。
マーケティング職というポジションの性質上、ブランドイメージを損なわせないために、どこの製品の職かは明確にしにくいのでしょう。
ですから、外資系化粧品メーカーのマーケティング職へ転職したいならば、まずは非公開求人を扱っている転職エージェントに登録しなくてはならないのです。
外資系化粧品メーカーのマーケティング職の仕事内容
外資系化粧品メーカーの職種のうち、比較的、狙いやすいポジションであるマーケティング職の仕事内容を確認しておきましょう。外資系化粧品メーカーのマーケティング職は、以下のような仕事を手掛けています。
- 化粧品の最新トレンドの調査
- ライバルブランドや競合の市場調査
- データの分析
- 新商品開発・販売の企画
- 全体の工程管理
化粧品を販売するターゲット層がどのような製品やカラーを求めているかの調査やライバルブランドの動きなどを調査して、分析します。
その後は、他部門と協力をしながら、新商品の企画を行います。商品内容はもちろん、パッケージやコンセプト・販促方法まで幅広く手掛けます。
化粧品は流行のスパンが短く、一年も経つと流行遅れになります。常に、どの新商品もリサーチを重ねて、売り上げがおちないようにマーケティングすることが大切になるのです。
外資系化粧品メーカーのマーケティング職に求められるスキルと知識
まず、外資系のマーケティング職には、調査・分析・企画・宣伝といった業務を行うために、データを分析し、そこから何かを生み出すスキルが求められます。数字をうまく読み解く理系的なセンスが必要とされるのです。
さらに、化粧品は毎年流行が変わっていくものです。ですから、化粧品が好きで、今はどのようなものが流行っているのかを正確につかみとる力も求められると考えられるでしょう。
外資系化粧品メーカーのマーケティング職に向いている人
外資系化粧品メーカーのマーケティング職に向いている人は以下のような特徴を持つ人です。
- 統計データなどをうまく扱える人
- 数字を読み解くセンスがある人
- 人と接するのが好きな人
- おしゃれが好きな人
マーケティングは数字を扱う仕事ですから、パソコンのツールを利用して、統計などを取ることができる人でなくてはなりません。さらに、マーケティングは、宣伝部門や開発部門の人とも協力し、業務を行うので、人とうまく接することができる人でなくてはならないでしょう。
また、日ごろからおしゃれが好きで、新しい化粧品が出たら、好奇心旺盛に試してみることができるような人であることも大切になってきそうです。
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業の年収は高いの?
外資系企業のイメージとしてまず収入が高い、と思われている方が多いのは事実でしょう。
そのときにイメージされているのが外資系金融機関やコンサルティングファームである場合には、化粧品業界と比較するにあまり現実的ではないかもしれません。
ただし、実力と実績が大変重要視される外資系企業の特徴をしっかりと持った企業を選択すれば、外資系化粧品企業で日系企業とは比べ物にならないような年収を得ることもできます。
つまり、高収入につながるかどうかは、あくまで実力を企業に認めてもらうことができ、着実に仕事を任せてもらってポジションをあげることができた方のみといえます。
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業で募集しているポジション
外資系化粧品・コスメ・ビューティブランド企業に転職したいと思った場合、まずはどのようなアクションを取ればよいかご存知でしょうか。
一番のオススメは、やはり求人数を多く保有する転職エージェントに登録してできる限り多くの求人情報を知ることでしょう。
たとえば、アズール&カンパニーのような転職エージェントであればインターネット上でまずは希望の職種を選択して求人情報があるかどうかを瞬時に確認できます。
転職エージェントの取引実績は下記にも掲載されています。
外資系化粧品ブランドのマーケティング職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | 外資系企業、消費財業界の転職・求人なら ー アズール&カンパニー
具体的な企業名がわからなくて転職先として良いのかわからない、という方はすぐに登録してみましょう。登録にも転職活動にも費用は発生しません。
むしろ、これまでのキャリアの棚卸しなども手伝ってくれるので、結果的に転職をしない場合でも役立つ情報が満載です。
外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業の口コミ・評判
これまで外資系化粧品・コスメ・ビューティ企業に勤務してきた方の口コミをご紹介します。ぜひ参考にして転職活動に役立ててくださいね!
20代女性・ビューティーカウンター販売員
もともとは日系の大手化粧品会社で販売員をしていました。
大好きなプロダクトに囲まれての日々はとても楽しかったのですが、よりお客様に対してレベルの高い接客をしたいと思い、そのようなお客様の多く集まる高級化粧品ブランドに転職希望しました。
転職エージェントの担当者さんとともにじっくりとキャリアを検討し、現在のフランス系高級化粧品会社への転職に成功しました。
現在は百貨店の中でもとくに重要顧客とされるお客様に対して化粧品やケア方法をご紹介する業務を担当しており、毎日充実しています。
30代女性・化粧品マーケティング
新卒では広告会社に入社し、日本の大手化粧品企業を顧客として営業していました。
日々その企業の製品やサービスについて学んでいく中で、自分も美容に関する仕事に就きたいと考えるようになりました。
転職を考えたとき、同じ広告会社での転職は候補としてたくさんありましたが、異業種となる化粧品、しかも私の場合は語学力を生かして外資系企業が良かったので転職エージェントの方に頼って情報を集めてもらいました。
業種が変わる転職は困難なのではないかと不安でしたが、これまでのキャリアを無駄にすることのないようなポジションを紹介してもらうことができました。
さいごに:人気企業に転職するなら自己流よりも転職エージェントに相談しましょう
実際に転職活動をして外資系化粧品企業に入社した方の声を聞いてみると、より転職活動にやる気が出ますね。
自己流で転職活動をして成功する方もまれにいらっしゃるのは事実ですが、より時短で確実な転職をするためにも、転職エージェントの存在を活用してみてはいかがでしょうか。
アズール&カンパニーには、業種が変わるような案件の経験も豊富に持つ担当者が多くいますので、どのような条件下でも安心して相談できますよ!