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外資系IT業界への転職志望者必見!高得点で採用を確実にするCAB・GABの説明と対策

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「転職するなら、外資系IT業界がいいなぁ…」なんてお考えの方は、どのような対策をしていらっしゃいますか?

エージェントに登録したり、実際に担当者に会ったり、そんな進め方をしている方もいらっしゃると思いますが、試験対策はいかがでしょう。知っている人も知らない人も、外資IT業界への転職を考えたら準備しておきたいCAB・GABについて解説します。

「CAB・GAB」ってご存知ですか?

これまで新卒採用の機会にCAB・GAB試験を受験したことがある、という方も大勢いらっしゃることでしょう。一方で、これまでそのような試験は実施していない企業ばかり受験してきたため無縁だったという方もいると思います。

いずれだとしても、これから転職をお考えであれば、今一度CAB・GAB試験について確認しておきましょう。

「CAB・GAB」とは何か?

「CAB・GAB」については、こちらの記事をご覧ください。

SPIが学力を判断する試験であるのに対し、CAB・GABは形式も内容も独特で、対策をせずに受験すればたちまちパニックに陥るような問題です。

「SPI」については、こちらの記事をご覧ください。

試験方法はウェブ版とペーパー版の2種類あり、その違いは制限時間です。ウェブ版の方が10分ほど短い時間で解かなくてはならないため難易度が高いとも言われています。

一般的な筆記テストとはどう違うの?

先に、問題の出題傾向がとても独特だとお伝えしました。では実際にどのような問題が出題されるのかご紹介しましょう。

CAB:暗算

3桁から5桁の割り算や掛け算の答えが選択肢にあり、正しいものを選ぶという問題は頻繁に出題されています。この場合、その数字を実際に計算して答えをだすのではなく、大まかな答えを予測し、そこから正解であろう数字を選ぶという頭の回転が求められます。

CAB:法則性

ある図形が決まった法則性で動く、変化するという状況下に置いて、n回その変化が起きたときにはそのような配置になっているか、などといった問題が出題されます。常に頭の中を整理し、情報がごちゃごちゃにならずに済むような情報処置能力が求められます。

CAB:命令表

示された複数の図形に対して複数の命令が表記された表が設けられ、その命令に沿った場合どのような図形があらわれるか、と言った問題が出題されます。これも法則性とどうように、命令を正確に理解し、正しい答えを瞬時に導き出す能力を求められます。

GAB:言語

GABの言語では、長文を読解し本質的に何を述べているかを短時間で判断する能力が見られます。

200字前後の文章を読み、その内容にピタリとあった選択肢を選び、また誤っている場合や、その限りではないといった場合にもその選択肢を選び回答する必要があります。

短時間の中でその処置をするためには事前にそのような文章が出題されるか傾向を把握しておくことが不可欠です。

GAB:計数

GABの計数では、主に表などから数値の傾向を読み取り質問に回答していきます。

平均値や数字の昇降に慣れておかないと、表をパッと見たときに印象である程度表の言わんとする事が掴みきれません。これもまた、対策をしておくことで一気に難易度が下がります。

「CAB・GAB」が実施される外資系企業とは

以前は、外資系コンサルティング業界や外資系金融業界の新卒採用で多く実施されていたCAB・GAB試験ですが、現在ではIT業界、とくにシステムエンジニアの採用などに多く導入されている傾向にあります。

「CAB・GAB」を中途採用試験に取り入れる理由とは?

新卒採用の場面では、受験者の能力や個性にどのような特徴があるかを知りたいと思う採用担当者が多いのに対し、中途採用の場合にはピンポイントでその受験者の能力の偏り、得意分野を知りたいと思うのが採用担当者の本音です。

往々にして、中途採用の場合はすでにポジションが決まっていての採用なので、求められるスキルや能力、特徴はおのずと決まっているものです。そのポイントにマッチしている人を採用するために基準として設けている場合がほとんどです。

どのような対策をすると良いのか

ここまで出題される問題をご紹介してきて、「これは対策が必要だ」と思われたのではないかと思います。

実際に、問題は対策をしていればさほど難しいものではなく、それよりも日々の訓練で冷静に問題を処理していけることが重要な出題傾向です。そのためにも、一度書店などでCAB・GAB対策の本を手に取り、自宅で解いてみてはいかがでしょうか。

おわりに

いかがでしたでしょうか。「新卒採用でもないのに、また勉強して試験を受けるのか…」と億劫に感じてしまわれた方もいらっしゃることでしょう。

しかし、CAB・GABは玉手箱同様、対策本もたくさん市販されており、自宅で事前に対策を練っておけば十分に対応できる試験です。まずは会社の帰り道、書店で対策本を手にとってみてはいかがでしょうか。

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