外資系宝飾ブランドの副店長に転職するには? 仕事内容や待遇、求められるスキル、求人情報
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目次
これまでファッション業界で販売スタッフとして培ってきたノウハウや、現場で部下を育ててきた経験を外資系企業の販売管理職として活かしたくはありませんか?
店長をサポートしながら販売スタッフの育成に励む副店長という立場で、キャリアアップを目指してみるものひとつです。今回の記事では。外資系宝飾ブランドの副店長に転職するケースを例にご説明します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
外資系宝飾ブランドとは?
外資系宝飾ブランドと聞いて、どのようなブランドを思い浮かべますか?「いつかは自分のものにしてみたい憧れのブランド」としていくつかイメージできる方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは一例として著名な外資系宝飾ブランドをご紹介します。
BVLGARI(ブルガリ)
ブルガリはイタリアを代表する宝飾品ブランドです。ロイヤルファミリーにも古くから愛され続けており、その品質、艷やかなデザイン、表現方法は他ブランドに追随を許さない魅力が詰まっています。
Tiffany(ティファニー)
アメリカの映画史の代表作とも言える「ティファニーで朝食を」にも登場し、世界にその名を広めたアメリカ発のジュエリーブランドがティファニーです。ブライダルリングは世界中の女性の憧れであり、洗練されて画一的なデザインは、ティファニーであってこそ!と言われる魅力を持っています。
Van Cleef & Arpels(ヴァンクリーフアンドアーペル)
クローバーをかたどったデザインが人気のアルハンブラシリーズをはじめ、かわいらしく品のあるデザインが特徴のブランドです。かわいらしい中にも凛とした雰囲気が漂うのは、一流ブランドならではの宝石があしらわれているからでしょう。
CHANEL(シャネル)
こちらもフランスを代表するブランドのひとつといえます。オートクチュールやプレタポルテの印象が強いブランドではありますが、近年ではココ・シャネルのエスプリを盛り込んだ宝飾品も次々と発表しています。
外資系宝飾ブランドの副店長の主な業務内容を解説
ここまで外資系宝飾ブランドにどのようなブランドがあるかをご紹介しました。それでは次に、そのような外資系宝飾ブランドの副店長としての業務内容を解説します。
副店長として店舗運営業務全般
店舗全体を任されている店長をサポートする立場として、店舗を運営する上で必要となる業務全般を担当することになります。
具体的には売上や在庫の管理をはじめ、スタッフの勤怠に関するマネジメント、本社に対して報告をする際に必要となるレポート類の用意、その他店長が任されている業務のサポートは全般的に行うことになります。
店舗での接客
副店長も、販売スタッフとともに店舗にて接客をします。自分にお得意様がいらっしゃる場合にはその方のアテンド、新人スタッフがいる場合にはそのサポートも担当します。
顧客のケア
スタッフのケアをしたり、売上・在庫の管理をするだけではなく、副店長も自分自身で販売をします。その中で、お客様とのリレーションシップを深める努力もスタッフの手本として行います。
各種プロモーションの立案・実行
売上を上げるために、シーズンごとや時期に合わせてイベントを行います。その際にはイベントの立案から企画、実行まですべて責任を持って行います。
気になる待遇
副店長として勤務する場合、たいていの企業では正社員として雇用されます。それにより、社会保険や厚生年金、交通費支給などといった一般的な福利厚生は完備されているケースが多いです。売上によっては給与に加えてインセンティブが付く場合もあります。
店舗で販売をするのでお客様が多く店舗に集まる土日に勤務が入ることは防げませんが、週休2日は確保されているので安心して働けます。年収としては600~800万円程度が予想されますが、実力次第ではインセンティブでそれ以上になる場合もあります。
外資系宝飾ブランドの副店長に求められるスキルとは?
昨今、中国や韓国からのお客様が増えている傾向にある業界なので、店舗で接客するにあたり中国語や韓国語のスキルが一定以上あることが求められるケースが増えてきました。
これまでに、ビジネスレベルとまではいかなくとも中国語や韓国語、英語を学んだことがある、もしくは資格を取得している場合には積極的にアピールすると良いでしょう。
また、高級消費財の業界での就業経験、マナーが身についていること、チームワークを大切にしてコミュニケーション能力が高いことは必須となりますので改めて自分自身の適性を確認しておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
性別に問わず憧れて転職を希望される方の多い外資系宝飾ブランド業界ですが、副店長としての業務は求められるスキル・成果も大きいということを忘れてはいけません。
しかしながら、その分やりがいがあり、また能力も格段にあげることができるのでキャリアの一環として魅力的でもあります。自分ひとりで転職活動をせず、転職のプロであるエージェントの力を借りることができれば希望の企業への道も開けるでしょう。
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